未経験からの足場組立作業!どんなことを覚えておくべき?
「晴れて足場組立作業員として働くことになった。でもはっきり言って無知。何を学べばよいのだろう。」
こういった状況で就業前に不安を持っている方もいらっしゃいます。
東栄でも足場組立作業員として、未経験から始めていただく方も多いです。
そこで未経験の方に役立つ心構えや必要最低限の知識についてご紹介します。
まず簡単なところで覚えておきたいのが資材の名前。
どの現場でも使うものなので下記は絶対に覚えておきましょう。
・支柱
・踏み板
・手摺
・ブラケット
・ジャッキ
特に支柱、踏み板、手摺は必ずといっていいほど使用します。
これらを組み立てて足場を完成させていきます。
そして足場組み立てには種類があって単管足場やくさび式足場などがあります。
これは組み立てる方法を意味するものです。
簡単に言うとクサビ式足場はトンカチで部材同士を打ち込めば接合できるもの、単管足場はスパナで締めて結合するものです。
クサビ式足場の方が接合が簡単なのでスピード重視の場合は、そちらの方が好まれます。
最近はクサビ式足場を利用する現場の方が多いので、この言葉は特に覚えておきたいところです。
実際の接合方法は現場で学べば十分です。
ただ、どんな方法で行うのかというイメージだけは持っておくと良いかと思います。